Manual:Safemode/ja
safemode(セーフモード)パラメータは、任意のMediaWikiのURLに追加することで、ウィキのJavaScriptやウィキのスタイルシートのページをインクルードせずに表示することができます。
User:Example/common.js
などの利用者スクリプトや User:Example/common.css
などの利用者スタイルは読み込まれません。
ただし、$wgAllowSiteCSSOnRestrictedPages が true
に設定されていると、サイト全体のスクリプトが「安全」であるとみなされ、このパラメータによって無効化されなくなります。
これは、Help:壊れたスクリプトを特定する で説明しているように、壊れたJavaScriptガジェットをデバッグするのに役立ちます。
使用法
任意のMediaWikiのURLに、パラメーター safemode=1
を追加します。
例:
- https://www.mediawiki.org/wiki/MediaWiki?safemode=1
- https://www.mediawiki.org/w/index.php?title=MediaWiki&action=history&safemode=1
MediaWiki バージョン: | ≧ 1.41 Gerrit change 940156 |
MediaWiki 1.41以降では、個人設定の「表示」→「詳細の設定」の中に「セーフモードを常に有効にする」があり、これを使用するとセーフモードを永続的に有効化できます。