Edit check/Configuration/ja
Edit check
編集の作業中に、ウィキペディアの方針について具体的なフィードバックを提供する。
Category:WMF Projects/ja
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編集チェック は、編集の作業中にウィキペディアの方針について具体的なフィードバックを提供します。
このページは経験豊富なボランティアを対象に、各プロジェクトの方針や慣習の微妙な違いを反映させて編集チェックを設定する上で必要な情報の提供を目的としています。
ウィキ内設定
ローカルの管理者であればウィキ内でMediaWiki:Editcheck-config.json メッセージを編集すると、編集チェックの設定はある程度まで実施できます。
編集チェックは当初はnull
で提供され、未設定である点を明示して既定の設定をもれなく適用するべきだと示します。
そのメッセージは有効なJSON 形式にしないと、無視され表示は既定値になります。 未指定の値には既定値を代入。
Generic check configuration
This can apply to any check, unless otherwise stated in that check's section. It tends to address the meta level of check functionality: account types, experience level, parts of the document, etc.
Configurable values
設定可能な値 2023年時点 Category:Pages containing potentially dated statements は流動的です。 The best reference right now is the defaultConfig object in the config-defining code.
If a parameter is not used in the local configuration, then its default value is used.
Name | Description | Default |
---|---|---|
account |
編集チェックを表示させる対象の利用者アカウントの状態を指定。 Valid values are "loggedin" , "loggedout" , false . The default false results in the edit check applying to all users. |
false |
maximumEditcount |
編集チェックの後方処理について、編集回数の域値を特定。 既定値は 100 で、編集チェックは編集履歴 100 回未満の利用者に限定で表示されます。 If this value is not defined, the default value is used. 編集回数とは利用者が編集した回数を元にしており、対象範囲はすべての名前空間にわたります。 |
100 |
ignoreSections |
節の見出しの文字列を指定し、大文字小文字を無視して他の見出しと対照します。いずれかの見出しがこの文字列に合致した場合は、その節の本分は記入内容全文を編集チェックの対象から除外します。既定値は空欄($1)。
各節の見出しは |
[] |
ignoreLeadSection |
ブール関数。値が true なら導入部の記述内容はチェックから除外。導入部とは、記事の1番目の見出しよりも前に記してあって見出しを1件、含んでいる内容のこと。既定値は$1。 | false |
出典チェックの設定
The default configuration values are as follows:
{
"addReference": {
"minimumCharacters": 50,
"beforePunctuation": false,
"account": false,
"maximumEditcount": 100,
"ignoreSections": [],
"ignoreLeadSection": false
}
}
Any of these values can be overwritten on the wiki if required. For example:
{
"addReference": {
"minimumCharacters": 40,
"beforePunctuation": true,
"ignoreSections": [ "External links", "Unsupported claims", "Discussion" ],
"ignoreLeadSection": true
}
}
出典チェックが発動する最小域値を 40 に変更し、文を区切る句読点の後ではなく前に出典を追加。
設定可能な値
beforePunctuation
- 出典マークの配置を決めて、文中の句読点の前にする(フランス語版ウィキペディアの例:「"$1"」)あるいは後にする(英語版ウィキペディアの例:「$2」)。 Before is the style used at the French Wikipedia: "Sentence[1]." After is the style used at the English Wikipedia: "Sentence.[1]". 既定値は
false
で、英語版ほか、ほとんどのウィキペディアの書式に合致。 minimumCharacters
- 連続する一連の文字列として出典の追加を促す最小値。これは一般にはローカルの言語で新しい情報を明示的に追加した時点で必ず発動する小さな値であり、同時に文字編集すべてに反応しない程度に大きな値を選びます。 2023年時点
Category:Pages containing potentially dated statementsでは、既定値は半角
50
文字です。
Tone check configuration
Tone check has no non-generic configuration at the moment.
サイト全域の設定
サイト全域を対象にこれらの値を採用するには LocalSettings.php で設定。
設定 | 意味 | 既定値 |
---|---|---|
VisualEditorEditCheck | 機能を有効にする | false |
VisualEditorEditCheckTagging | 編集チェック機能に関して編集したタグ類 | false |
ヘルプを受ける
- この設定は皆さんのウィキでインタフェース管理者に依頼します。 皆さんのウィキでインタフェース管理者を探すには、検索子を
Special:ListUsers/interface-admin
にします。 皆さんのウィキでその他の管理者を探すには、検索子をSpecial:ListAdmins
にします。 - 皆さんのウィキペディアでインタフェース管理者が不在の場合、援助の申請はm:スチュワードへの申請/その他の案件までお願いします。
- みなさんのウィキはウィキメディア財団のサーバ上にあって(正規の)ウィキペディアではない場合、編集チェックを展開するよう申請してください。 手順はm:設定変更の申請に従ってください。 Phabricator チケットに以下のタグ類を付与:
#editcheck
,#wikimedia-site-requests
。
参考資料