Manual:$wgArticleCountMethod/ja

Category:MediaWiki configuration settings/ja#ArticleCountMethodCategory:MediaWiki configuration settings introduced in version 1.18.0/ja#ArticleCountMethodCategory:MediaWiki configuration settings still in use/ja#ArticleCountMethodCategory:Site Statistics variables/ja#ArticleCountMethod
統計とコンテンツ分析: $wgArticleCountMethod
本文名前空間のページを有効な本文ページ (記事) としてカウントするかどうかの判断に使用する手法。
導入されたバージョン:1.18.0 (r88113)
除去されたバージョン:使用中
許容される値:(文字列) または null
既定値:'link' (1.24+)
null (1.18-1.23)

詳細

本文名前空間のページを有効な本文ページ (記事) としてカウントするかどうかの判断に使用する手法です。

転送ページが有効な本文ページ (記事) としてカウントされることは決してありません

この変数には以下の値を設定できます:

  • 'link' - ウィキリンクを含むページのみを有効な記事と見なします
  • 'comma' - カンマを含む記事のみを有効な記事と見なします。 このオプションが実装されていた方法の問題により、 MediaWiki 1.31 で除去されました。 現在は 'any' と等価です。
  • 'any' - すべてのページ (転送ページ以外) を有効な記事と見なします
  • それ以外の値の場合は、'any'と同じ結果になります。

上記の「ウィキリンク」は、[[二重括弧]]のウィキマークアップを用いて作成する「内部」リンクである必要があります(リンクは参照読み込みで提供される場合があり、リンク先が既存のページかどうかは問いません)。このようなリンクは、ページにウィキリンクが含まれているかどうかの判定の際に実際にチェックされる pagelinks テーブルにエントリを作成します。

'link'方式を使用する場合、「外部」リンク([単独の括弧]で作成)、インターウィキリンク(ウィキ間リンク)、カテゴリのリンク(ページをカテゴリに分類)、ファイルのリンク(ファイルの表示)などの内部リンク以外のリンクはカウントされません。

この値を変更しても、既存のカウントに遡及的に反映されることはありません。更新するには、maintenance/updateArticleCount.php スクリプトを実行する必要があります。

関連項目

Category:MediaWiki configuration settings/ja Category:MediaWiki configuration settings introduced in version 1.18.0/ja Category:MediaWiki configuration settings still in use/ja Category:Site Statistics variables/ja